ことばの庭
このページでは、私の障害・日々の雑記 ・受賞作文・講演の感想をまとめています。
興味のあるテーマからお読みください。
私の車椅子ライフ:体力も心も大切に
車椅子生活スタート~歩けるけれど車椅子~
中高時代の電車通学と体力の消耗
電車通学で足への負担が大きかった中高時代。手術・リハビリで入退院を繰り返していました。大学受験を控えた高校最後の入院で思い浮かんだことがありました。
「そうだ!車椅子に乗って生活しよう!」
当時は、少しでも足が動くなら歩くのが当たり前の時代。「なんで歩けるのに車椅子に乗るの?」という冷たい視線を何度も浴びました。
車椅子に乗るメリット
でも、車椅子に乗ることで、歩くだけで消耗していた体力を温存できました。
授業に参加できた!
歩いていた頃は疲れすぎて保健室で休んでばかりでしたが、車椅子なら同級生と一緒に授業を受けられました。
部活動を楽しめた!
大学ではギターマンドリン部に入り、楽しい時間をたくさん過ごせました。
言語障害との向き合い
上手く発音ができず、小学校時代はよくからかわれました。初対面の人とのコミュニケーションは大変ですが、娘や身近な人がさりげなく通訳してくれるので助かります。
疲れると唾液過多で夜眠れなかったり、声が出なくなったりします。その場合はスマホに文字を打って意思を伝えます。
電話応対が必要な職場では歯がゆい思いもしました。周囲の協力に支えられながら、自分ができることとできないことを見極め、発信する大切さを痛感しました。
手の麻痺との付き合い
右手はほとんど自分で開けず、生活は左手中心です。左手にも麻痺があるため、便利グッズをフル活用してきました。
母が新聞やテレビで見つけた便利グッズを与えてくれたおかげで、多くのことにチャレンジできました。
仕事では先輩が一緒に便利な方法を考えてくれ、新採の時には印を押す補助枠を作ってくれたことも忘れられません。
これまで、色々な学校で講演活動をさせていただき、聴いてくれた皆様からいただく感想文を通して、私の伝えたい気持ちをまとめた文章です。