雑記017 時間の箱を開ける

娘がインフルエンザにかかり、今週は引きこもり生活です。

少し時間ができたので、片付けの第2弾に取りかかりました。今回は、古い手帳と葉書類の整理です。

古い手帳には、気まぐれに書いた日記や、小説のような殴り書きが残っていました。

当時は、今思えばちっぽけなことで悩んでいたのだなと、少し顔が赤くなります。

その一方で、そんなことに動じなくなった今の自分を「落ち着いた」と感じて安心する反面、どこか寂しさも覚えました。

悶々と揺れ動いていた若い頃の豊かな感情は、今の私にとって大切な執筆のヒントでもあります。

読みづらい字と格闘しながら、パソコンに転記しました。

葉書は、中学・高校時代に、シスターが毎週送り続けてくださったものが山のように残っていました。

そこには、手帳に書いていた小さな悩みとは対照的に、神の愛や自然の恵みが丁寧な言葉で綴られていました。

当時の私が、これらの葉書にどれほど支えられていたかは、想像に難くありません。

思い返せば、仕事の後に毎日のように食事に連れて行ってくださった上司や、週に一度、大切な言葉を送り続けてくださった恩師など、数えきれないほどの方々の支えがありました。

多くのお心寄せによって、私はここまで生かされてきたのだと、改めて深く感じています。

そのほか、まだ手をつけられていないのは、手紙類と「Flower」に関する資料です。

いつかはやりたいと思いながら、数十年が過ぎてしまいました(笑)。

ようやく取りかかることができ、感無量です。これからも、楽しみながら整理していこうと思います。

脳性麻痺ライター・著者 東谷瞳  |障害と生きる日々

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