雑記004 「Flower25周年☆いちご狩りとミニオープンフラワー」

先日、Flowerというサークルでいちご狩りに行ってきました!今年も、地元の生活介護事業所さんも参加してくださったので、総勢26名の大所帯!様々な障害をもった人とヘルパーさん、はしゃく子どもとそれに追われるパパママ…。色んな人が集まってくださるこのイベント、いつも有り難いなぁと思います。

「障害者と健常者がボランティアとしてではなく友達として付き合っていきたい」という思いで立ち上げたこのFlowerも、今年で25年目☆

若い頃の勢いに比べるとどうしても活動が細くなってきているのですが、25周年何かしようぜということで、いちご狩りの後、ミニオープンフラワーを開催。

オープンフラワーとは、障害を取り巻く環境についてみんなで話し合おうというイベントですが、そのミニ版です。

この日は「どんなことを発信していきたい?」というテーマで話し合い。見ているだけではなかなか気づかないことを発信していけるといいねーという意見が出ました。例えば、「車椅子をこぐのに、雨降っているときは、タイヤが滑るよりもこぐところがすべるから手袋ほしいよね」とか、「腕が伸びない障害だと、狭いところに落ちたものが拾えないんだよね」とか、「買い物の後、袋につめてもらうのを手伝ってもらえると助かるんだけどなぁ」とか…。

Flowerのメンバーは障害の種類も様々なので困ることも様々。また、ライフスタイルの変化によって困ることも変わってくるなぁって、久々に話して気がつきました。

脳性麻痺ライター・著者 東谷瞳  |障害と生きる日々

これまでの活動を振り返って、一度まとめてみようと立ち上げたのがこのサイトです。ずいぶん昔の物から最近の想いまでお伝え出来れば幸いです。

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